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どうなんでしょう 富山市の中心市街地再開発

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今年、大人になってからは、初めて植えた朝顔ちゃんです。
緑のカーテンに挑戦して。
お盆までは、ツルばっかりがどんどん伸びて、
お盆過ぎに初めて花が咲いた!
だんだん夜が長くなり、涼しくなってきた今日この頃は、
毎朝20から30もの青い花を咲かせてくれています。
私は、青い朝顔がいちばん好き!!
朝顔ちゃん
いま、9月議会中です。
市長から提出されている議案のうち補正予算の中に、
「総曲輪西地区」市街地再開発の補助金が初めて出てきました。
総曲輪通りの西側の「短い」ほうの総曲輪通りの南北をほとんど、
立体駐車場、シネコン、ホテル、マンション、少しのお店などに造りかえる計画。
今回の補正予算の額は7480万円(国3740万円、県と市1870万円ずつ)ですが、
2011年度から2014年度まで、総事業費が約74億4千万円、うち、国と県と市の補助金が約37億5千万円と出ました。
確かに、かつて、映画館がいくつもあり、賑やかだった総曲輪や中央通りや西町から、映画館がなくなり、さびしくなっています。
いま、郊外のファボーレだとかイオンとかでは、日曜日の朝にしても、映画が1000円の日にしても、すんごいお客さんが切符売り場に並んでいます。
そのあと、レストラン街にも、結構お客さんが並んでいます。
「なにかしなくては」と、「中心市街地に映画館を」と、ご努力されている地元の関係者のみなさんのお気持ちを否定するものではありません。
その、なにかするうえで、こんなに補助金が出る制度を活用したい、という気持ちも、そうなんでしょう。
街の中に映画館ができて、休日に映画など観て、お買い物して、
帰りに食事やお酒と会話や出会いを楽しむ、そんな楽しい街によみがえれば…。
でも、でもです。
いいのだろうか?
74億円のうち35億円、半分以上を税金で補助するシネコンにホテルに駐車場にマンション…。
残りの約半分が、シネコン興行会社や駐車場会社やホテル会社などに“保留床”を売却するお金。
これまでの再開発の例では、地元の商業者で続けたいひとは、最初は再開発後の建物に入ったとしても、
営業を続けるのは非常に厳しくなって…という事例をいくつもきいています。
そうなると、富山市の“中心商店街”は、
いつしか、県外の大手企業だけが商売をするようなところになってしまったらどうしよう、
再開発後の施設が将来老朽化して、再々開発するときはどうするのだろう、
分譲マンションなんかは、再々開発はどうやってやるのだろう、
などと、私は眠れなくなってしまうのです。
とくにいま、被災地の復興に、全力をつくさないといけない時。
富山市内では同時並行しての大規模な再開発事業がいくつも動いています。
国にも県にも市にも、そんな余裕があるのだろうか。
税金の使い方としてどうなんだろうか。
まちづくりのあり方として、どうなんだろうか。

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