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学校改善の予算確保を! 近隣市町村では普通教室にクーラーも。富山市は「お金がない」税金の使い方見直し教育環境充実を!

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日本全体も富山県や富山市も、全体として人口減に向かっているのですが、一部の地域では住宅団地の造成などで、小中学校の生徒が増え、教室がたりなくてパンパンになっている学校があります。
私の住んでいる地元の堀川南小学校も、来年度に普通教室を2つ増やすことになっています。
昨年末、婦中地域の速星中学校を見て来ました。
私が通っていたころは、1学年5クラスでしたが、今ではそれぞれ8クラス、来年度の1年生は9クラスとなり、さらにその先2018年度には10クラスにもなる見込みとのこと。
来年度には現在、英語教室として使っている部屋と、音楽準備室などを普通教室にリフォームして普通教室にする予定というこことですが、このままでは、もうどこもかもスペースがいっぱいです。
英語教室DSC01881
音楽準備室DSC01882
校舎もA棟、B棟、C棟があり、職員室から教室までもかなりの距離が。
中学校では武道が必修科目になったのに、武道館はなく、多目的会議室に畳を敷いて柔道の授業をしているそうです。
1階多目的室畳!DSC01871
体育館は、バッケット・コートの端からボールを投げ入れようとすると、後ろの壁に当たってしまうほどギリギリ。
体育館バスケコートDSC01886
体育館の天井の照明灯は、固定式なので、1カ所電球が切れていても、修繕は長期の休みに入らないと作業ができない。
体育館天井照明DSC01887
給食室も満杯。釜2つのスペースに無理やり3つ目を増設し、狭い中で苦労して調理している。
給食運搬用のカートが入りきらず、新年度は牛乳保管庫を廊下に出して、カートを入れる。
給食室カートDSC01892
食器保管庫も満杯のため、これまでカレーライスの日はカレー皿で出していたのをやめ、ごはんとカレーを別々に出さざるをえない。
給食室牛乳保管庫DSC01891
廊下の剥がれてくるところを、用務員さんが張り替えてくれている。
1階廊下DSC01876
トイレも古くなって、床タイルに専門業者に磨きを入れてもらったが、汚れが取れない。
いまどき、生まれてから一度も「和式」便器を使ったことのない子も多く、トイレを我慢する子も。
1階トイレ和式DSC01875
1階トイレ男子
速星中学校は、敷地もぎりぎりまで使用していて、今後の拡張・改善はいったいどうやったらいいのか。
こうした、生徒数が増えて増えてたいへんな学校も、そうではない学校も、普通教室へのクーラー設置など、学校の現場には、子どもたちのために、もっともっとよくしなければならないところがたくさんあります。
ところが、「お金がない」といい、クーラーさえ、保健室や図書室にもまだついていないところがある富山市。
ちなみに、県内でも上市町、立山町、滑川市などではすでに普通教室に全て設置されました。
富山市は「お金がない」のではなくて、何もかも、新幹線開業に向けた富山駅周辺整備や中心市街地の再開発などに最優先しているお金の使い方です。
現に、2012年度の富山市の一般会計決算では、教育費だけでも不用額が6億円以上も発生していました。
ところが、教育で余った予算なのに、他に吸収されて使われてしまっているのです!
いちばん悪いのは、これを「良し」として通している議会です。
こういう決算に対して、私たち日本共産党市議団は、きちんと指摘をして反対討論を行ないました。
自民・公明・民主・社民は、こういう税金の使い方にたいして、まったく異議を唱えることはありませんでした!
子どもたちに、ムダ遣いのしわ寄せをしてはなりません!
今後、決算審査ももっと活発にして、子どもたちのために使うお金こそ最優先という富山市になるよう、議会が役割を果たしていかねばなりません!

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